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★FDI世界会議2018@ブエノスアイレス訪問レポートを掲載致しました!


FDI世界会議2018@ブエノスアイレス訪問レポートを掲載致しました。

FDI(世界歯科連盟)は、日本歯科医師会や日本歯科商工協会をはじめ世界の200もの歯科関連団体がメンバーを構成し、歯科界を代表してWHOなどへも情報提供を行い、WHOから発信される情報は各国の厚労省のような政府機関にも広く知れ渡ります。そのFDIの世界会議は、世界的な潮流や、歯科会として目指していく方向性などを生でダイナミックに実感できる場です。

そんな場で注目を浴びたのは、FDIとGCがパートナーシップを組んで実現した世界口腔保健フォーラムの『高齢社会に対する口腔健康』です。日本から世界へ向けて、世界の共通課題の「高齢社会」に対し歯科医療としてどのように貢献できるか?健康長寿社会を実現するために歯科としてできることは?ということについて、様々な意見交換がなされました。スマホを利用した遠隔ケアなど、他国の面白い取り組みも紹介されております。

また、注目を浴びたのは、昨年の世界口腔保健フォーラムで発起した「世界歯周予防プロジェクト(GPHP)」の進展です。『口腔健康及び全身健康に対する歯周病予防・マネジメントのための白書』を作成するほか、BOPやポケット深さ、喫煙など、わずか7項目のシンプルなスコアリングで、歯周病リスクを判定し、それに対する対策(年2回のDHによるSPTなど)を明示したチェアサイドガイドブックが公開されるなど、歯周病予防のための取り組みも進んでおります。

是非、今回のFDIレポートをご覧ください。

レポートはコチラです。

人々の健康と笑顔に寄与することを目指して! 株式会社シラネ


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