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令和2年度診療報酬改定 シラネの注目点ピックアップ

今回改正の注目点をピックアップしました!製品写真はクリックすればその製品詳細もご覧頂けます。

是非、面白そうな情報はないかご覧ください!

​①歯周病重症化予防

​今まで4mm以上の歯周病安定期治療(SPT)で対象となっていなかった4mm未満のポケットの患者さんに対する歯周病重症化予防も新たに加わりました。

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成人の約7割もが歯周病に罹患していることを考えると、今回特に注目の大きな改定です。

また、20〜40代前半の若年層でも歯周病が多く増えていることも注目です。是非このような現状も医院様からお伝え頂き、歯周病のケアの大切さを伝えて頂ければと考えます。

​歯周病ケアについて、スタッフへの再教育、医院患者様への説明には、2018年のシラネフェアでもご講演頂いた天野敦雄先生の『歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジーダイジェスト増補改訂版』がおすすめです。「増補版」となり、ページ数が従来の102ページから約1.4倍の144ページ。「あまの式ルートプレーニング(両手使い)」、「バイオフィルムによる病原性の違いの高・中・低をチェックするためのポイントや、それをケアするためのセフルケア目標・介入のポイント」etcパワーUPしています。是非、歯科医院様からの情報発信にお役立てください。

​②歯科外来診療における院内感染防止策の推進

平成30年度改正で、「初診料注1に規定する施設基準(院内感染防止対策にかかわるもの)」を届出施設とそうでない施設で、初診料「届出有237点」「届出無226点」(11点差)、再診療「届出有48点」「届出無41点」(7点差)と大きな差がつきました。

今回は「届出有」の施設のみの増点で、初診料「届出有261点」「届出無240点」(21点差)、再診療「届出有53点」「届出無44点」(9点差)と 「さらに」その点数差が大きくなりました。例えば、「最近大きく報道されている新型コロナウイルスの院内感染が自医院で発生してしまった、、、」などということになると、診療所の先生、スタッフ、患者さんが大変なことはもちろん、風評的なものも心配です。

​例えば、下記動画で、口腔外サクションがない場合だとエアロゾルがすごい出ているも、有ならばほとんど吸ってくれる様子など、参考になります。また、今こそ見直したい「標準予防策」については、GCのHPでまとまった紹介がありますので、コチラをご参考ください。是非、これを期に「本気の院内感染予防策」を講じてみては如何でしょうか?

なお、初診料注1に規定する施設基準をすでに届出されている方は、令和2年6月30日まで、追加となった職員に対する院内感染予防策に関わる標準予防策等の研修は満たしているものと見做されますが、7月1日の定例報告で院内感染対策の実施状況報告をすることが必要ですのでご注意ください。

​また、前回改訂時に「経過措置」として今年3月31日まで認められていた「か強診」「支援診」は、予定通り経過措置は令和2年3月31日で終了するので、その点も御留意ください。

​③手術用顕微鏡を用いた根管治療

CT+マイクロ加算「400点」は、今まで第四根管があるケース、もしくは、樋状根があるケースに限られていましたが、「3根管以上の加圧根管充填処置、もしくは、根管内異物除去」で算定が可能となります。一般的なマイクロはもちろん、一度マイクロに興味をもったけど難しいな、、、と思っていた方が下記『ネクストビジョン』デモをうけると、「欲しい!」とご購入頂く方が多数で増えてきています。下記マイクロ初心者にも使いやすいヨシダ『ネクストビジョン』を詳しく見たい方はコチラをクリック願います。

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CTをご所有の方はマイクロスコープ マイクロスコープ をお持ちの方はCTと、「よりよい診療・治療」に繋がる新たな「便利器具」の導入を検討してみては如何でしょうか?

​④CAD/CAM冠 上顎第一大臼歯へ保険適用範囲拡大

今まで下顎第一大臼歯だけだったCAD/CAM冠大臼歯保険診療が、第一大臼歯(上下とも)対象になりました。

金属価格も高騰し、2019年10月に金パラ告知価格は15%上昇で50,250円/30gとなりましたが、今や金パラ価格は7-8万円/30gと、先生方にとっては30gでの逆鞘幅が2-3万と非常に大きくなっています。

 

CAD/CAM関連は今後も進展していくことは間違いなく変わりません。是非、この機会に​「時代の風」を他者のみが利用する「向かい風」とせず、自分が利用する「追い風」にしてみては如何でしょうか?

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​④CAD/CAM冠 上顎第一大臼歯へ保険適用範囲拡大

​また、CAD/CAM用ブロックも今までは小臼歯用が(Ⅰ)、大臼歯用が(Ⅱ)でしたが、小臼歯用を物性によって(Ⅰ)(Ⅱ)と分け、大臼歯用は(Ⅲ)となります。小臼歯治療もどうせなら、物性がよく、点数も高いものを患者さんにオススメしていくことができるなど、選択ができるようになってきました。

​⑤ライフステージに応じた口腔機能管理の推進(検査)

​口腔機能に関する検査につき、口唇閉鎖力検査を行った場合の評価が新設となり、また舌圧検査の算定頻度は6月に1回から3月に1回へと見直しされました。「より」口腔機能管理の推進が求められています。

早くも「りっぷるくん」は品切で早く注文した方から順番での入荷待ち(3月18日時点)など、発注が殺到しています。りっぷるくんも、舌圧測定器も、御入用の方は「早め」のご発注をお願い致します。

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​⑥訪問診療実施医院の実施状況 結果発表

1歯科医院あたりの訪問診療実施件数は、52件(施設)13件(居宅)と、過去に比べ大きく増えてきています。訪問診療をしている医院の割合はまだ15%程度と少ないですが、している医院は「結構」件数も多くなってきた「訪問診療」。時代が求める訪問診療の導入も是非検討してみては如何でしょうか?

様々なメーカーが訪問診療用機器を出していますが、例えば、オサダはポータブルユニットだけでなく、その周辺で訪問診療に便利な各種グッズ、「オサポ」というアプリでの訪問診療の注意点や、行っているDHの記事配信など、訪問診療に対する実績やサポート体制も充実しています。下記写真をクリックするとオサダの訪問診療関連ページをご覧頂けますので、是非ご覧ください。

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​⑦非経口摂取患者 口腔粘膜処置の新設

​めずらしく、中医協資料で、「非傾向摂取」と変換ミスがある本改定(下の非経口摂取が正しい)。口から栄養が取れない方に対する口腔ケアも新たに保険対象となりました。「より」歯科の役割に注目が集まります。

​⑧象牙質レジンコーティング(1歯につき)

C2区分(新機能、新技術)で昨年12月に保険適用された象牙質レジンコーティングが、12月時点では30点でしたが、46点へと1.5倍以上の大幅増点となりました。「痛み」を少なくする治療実現のためにも是非、算定検討をされてみては如何でしょうか?

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​その他にも、口腔粘膜蛍光観察加算200点(舌悪性腫瘍手術をイルミスキャンで診断)や、睡眠時歯科筋電図検査(一連につき580点:対象製品は未発売だが、今春GCから発売となる可能性が高い)、麻酔の評価見直しetc、、様々な注目点がある今回の診療報酬改定。詳しくは、下記、中医協も元資料をご覧ください!

令和2年度歯科診療報酬改定概要の発表  PDF(92ページ)

令和2年度歯科診療報酬改定概要の発表    厚労省ユーチューブ動画(55分)

令和2年度歯科診療報酬改定概要の発表Q&A  厚労省ユーチューブ動画(18分)

点数表その他詳細資料はコチラ

​皆様お役立ちできる情報との出会いがあれば幸いです。

​人々の健康と笑顔に寄与することを目指して! 株式会社シラネ